アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリパラ 66話

「プリパラ」の第66話から。

パレードの開催が危ぶまれる回。

粗筋

らぁらたち5人で「コズミック・オムライス・ダヴィンチ」を、みれぃ、そふぃ、シオン、レオナ、あろまで「あろまそレーシ・み」を、それぞれ結成し、オータムドリームアイドルグランプリに臨む。ステージはどんどん進んでゆくものの、優勝者に鳴る鐘は姿すら見せない。遂に残すところコズミック・オムライス・ダヴィンチだけになったとき、パレードに関する一つのルールが判明する。それは、4回あるグランプリで、その一つでも優勝者が出なかった場合、パレードの企画自体がなくなってしまう、というもの。それを知ったらぁらたちにプレッシャーがかかる。しかし、みれぃたちの応援を受け、立ち直ることに成功。パフォーマンスを始めると、鐘が出現。らぁらたちが優勝とオータムコーデを勝ち取り、無事パレードも存続が決定される。すると、会場の照明が落ち、怪盗ジーニアスが登場。すぐさま追っ手が来たため、何も盗みこそしなかったものの、オータムコーデを盗む予告を残し、どこかへ消えてしまうのだった。

所感

出現条件が定かでない、気まぐれな鐘がパレードの開催そのものに関係してくることが分かり驚いた。しかし、開催の可否が自分たちのステージにかかっている、という重圧の中、見事に鐘を出現させたのだから、らぁらたちのポテンシャルの高さには目を見張る。また、レッスンではらぁらたちについていけなかったあじみやコスモが、本番では負けず劣らずの動きを見せていたことにも驚いた。なんだかんだでこの世界のアイドルたちはいざというときのパワーが凄い。そんなことを再認識させられた。

今回驚いたのはそれだけではない。なんとプリパラに山羊用のゲートがある、ということが判明したのだ。それはふわりが山羊たちとユニットを組もうとした場面でのこと。プリチケこそないものの、いつものアイドルたちと同様に首輪をコーデチェンジし、ふわりと共に踊る。この調子で行くと、猫用、犬用など、各種動物用のゲートが存在しそうだ。プリパラの受口の広さに愕然とした。