アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 19話

「ダンボール戦機WARS」の第19話から。
ここ数話で浮上した、「セカンドワールドでの LBX バトルは現実世界の代理戦争」という話のダメ押し回。

第3小隊のロイ・チェンの母国イグアニアは戦争の絶えない国だったが、ある日2つの国に分割され、それを機に平和が訪れた。この出来事が「代理戦争」によるものだということをロイは後に知ったという。また、リクヤの LBX には、セカンドワールドの管理スペース「ロストエリア」に入るためのプログラムである「パラサイトキー」が隠されており、それを LBX ごと守るのがロイたち第3小隊に派遣されたものの使命だったのだ。このことを分かった上で、アラタは、

戦おうぜ、これからも。だって、セカンドワールドは現実世界の戦争をなくしてるんだろ? だったら、俺たちが守るしかない、バンデットの奴らから!

とクラスメイトに発言。皆もこれに同意したことで、改めてデスフォレストの攻略が始まった。そんなアラタたちの前に要塞内部から新たな LBX が現れた。

リクヤが怪しげな言動を取っていた理由も明らかになり、デスフォレスト戦がいよいよ再開される感じ。しかし、セカンドワールドの話はこれで本当に終わりなのか、少し気になるところ。いかにもな「パラサイトキーは全部で3つ」という話が出た所から見るに、3つ集まってロストエリアに入ったらそこにあったのはフルオートメーションの機構だった、みたいな Psycho-Pass 的真実が隠されていても面白いかな、などと。

それはそれとして、暫くは本筋の LBX バトルが見られそうで楽しみ。