アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

凪のあすから 3話

「凪のあすから」の第3話から。

光も結構複雑な回。

粗筋

光はあかりの恋人を探しにまなかたちと地上に出る。車に乗った件の男を見つけ、追って着いたのは紡の家。そこで光がその男、至を問い詰め、殴っていると、紡の祖父、勇に投げられ気絶してしまう。

翌日、昨日の一件がもとで仲良くなった光たちと紡。共に下校していると、光は至を見つけ、後をつける。様子をうかがっていると、いつもの女児2人組、美海とさゆがやってくる。そして、美海が自分の父親とあかりが分かれることに協力してほしい、と至を見ながら言ってくる。何と至は子持ちだったのだ。

所感

あかりの一件がなんとも心穏やかでない状態だ。ここであかりが今までに人知れず泣いているのを光が見てきた、という描写が入ってくる。しかし、今回は光の肩を借りねばならない事態に、光も考えるところ多かろう。中学生、という多感な年頃の入りだからこそ、単純さと複雑さの取り合わせが活きている。