アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

アイカツ! 130話

アイカツ!」の第130話から。

想像力をかき立てられる回。

粗筋

スミレは学園長から新曲の話をもらう。しかも今度はユニットで、とのリクエストを受け、スミレはユニットを組む相手を探す。そして、新曲の歌詞から踊る凛を思い浮かべたスミレが凛にユニットを組んでくれるよう話をすると、凛はこれを快諾。こうしてユニットの新曲お披露目ライブに向けたスミレと凛の練習がスタート。しかし、ダンスを張り切りすぎた凛が途中で足を捻挫し、医者から1週間運動を控えるよう指示を受けてしまう。くしくも1週間後にお披露目ライブが迫っていたため、凛はユニット解消をスミレに申し入れる。これに対し、スミレは単独で新曲を披露するから自分のダンスにアドバイスを入れてほしい、と凛に依頼。凛はこれを受け入れ、スミレの練習に参加する。そして迎えたスミレ単独でのライブを見た凛はその出来に感動を覚え、スミレとユニットを組むことに意欲を燃やす。そして、ライブの後、ステージ上にパートナーとして呼ばれた凛は、スミレからユニットを組んでほしいと申し出を受け、改めてこれを引き受けるのだった。

所感

今回一番の見どころは何といってもライブシーンだ。「アイカツ!」お馴染みの光と影のコントラストが効いた演出もさることながら、劇中で凛からアドバイスを受けていた動きの切れも冴えており、見ていて圧倒された。更に驚嘆すべきはこのダンスが「ソロ」であるということ。「チュチュ・バレリーナ」のダンスは、劇中で凛が触れていた通り、ユニットでのパフォーマンスを前提として作られた動きなのだ。それは即ち、今回のダンスは未完成であるということを意味する。ソロでも凄かったが凛が入ったらどのようなものになるだろう。そう考えると胸が躍る。

今回のスペイン語

ディオスミオ!(¡Diosmío!)

驚いた!