読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

この素晴らしい世界に祝福を! 7話

アニメ

「この素晴らしい世界に祝福を!」の第7話から。

カズマが自覚する回。

粗筋

デュラハンを倒したものの、その経緯で町を破壊してしまい、その補償のために多額の借金を負ってしまったカズマ一行はクエストに臨む。クエストの内容は雪精というモンスターの討伐。クエストを開始してみると、雪精は大人しい上に弱く、何故このクエストを誰もやらないかとカズマは不思議に思う。すると雪精の主、冬将軍が登場。アクアの指示の元、カズマが冬将軍をやり過ごそうとまごまごしていると、冬将軍が手に持つ剣が振り下ろされ、気付くとカズマは死後の世界に来ていた。カズマは自分が冬将軍に殺されたことを悟る。そこには女神、エリスがおり、日本への転生を提案する。転生に喜び、先の世界での苦労をエリスに語っていると、カズマの目には涙が。意外にも自分が先の世界を気に入っていたことに驚いていると、天からアクアの声が。何とアクアが蘇生の魔法を使ったことでカズマは生き返る用意ができたのだ。カズマを転生させようとするエリスにアクアが無理を言い、カズマは再びアクアたちの元へ。カズマが感慨深くなっているのも束の間、エリスが変な女神でなかったこととアクアたちが変であることを再認識したカズマは、転生しておけば良かった、と後悔の念を露わにするのだった。

所感

カズマが意外な表情を見せたのが印象的だった。アクア、めぐみん、ダクネスとのトンデモな日々。しかし、それはカズマにとっては胸に残るものだった。カズマがひきこもり、即ち人との接触を断って生活していたことに起因するということだろうか。作中でもひきこもりだったことによるカズマの反応の様子が度々登場していた。アクアたちとのろくでもない生活も、コミュニケーションせずに過ごしてきた心には何かしら響くものがあったというのは想像にかたくない。カズマは最後に後悔していたが、それさえもきっと思い出に変わってくれるだろう。カズマに幸あれ。

そんな中、カズマが何気なくしていた返事が面白かった。それは受けるクエストをカズマたちが選別していたシーンでのこと。めぐみんやダクネスの呼びかけに対し、「カズマです」「カズマだよ」と返す。そのテンポとわざわざ自分の名前を繰り返すというセリフ回しに、思わず笑ってしまった。