アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ノラガミ 1話

「ノラガミ」の第1話から。

神様が頼りなげな回。

粗筋

女子高校生の壱岐ひよりは街中で人が車にひかれそうになっている現場に遭遇し、体当たりして身代わりとなる。奇跡的に軽傷で済んだものの、ひどい眠気に襲われるひより。その晩、自称神の夜ト(ヤト)と言う男に出会う。彼は交通事故でひよりが助けた当人。そして夜トの話では、先の一件でひよりは幽体離脱しやすい体質となってしまった、と言う。そして、冗談じゃない、と、ひよりは夜トに元に戻すよう頼むのだった。

所感

野良の神様でノラガミということだろうか。八百万の神々のヒエラルキーの中でも下の方に位置するという夜ト。依頼されることも行方不明の猫探しと、何でも屋のような仕事ぶりに加えて、神器にも逃げられる三枚目のキャラクタだ。一方のひよりは宙ぶらりんの性質を持ってしまったものの、その力は怪物を蹴飛ばせるほどだ。神様奇譚ながらコメディ色がやや強めで面白い。