アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

暗殺教室 10話

暗殺教室」の第10話から。

殺せんせーの近親者が現れる回。

粗筋

  • イリーナを日本に遣わせた元暗殺者、ロヴロが3年E組を訪れ、イリーナが力量不足であることを理由に日本から撤収するようイリーナに告げる。そこに現れた殺せんせーが、イリーナの残留をかけて模擬暗殺による力量比べを提案。イリーナとロヴロはターゲットの烏間に迫るが、失敗。それでも諦めないイリーナの粘り強さが功を奏し、イリーナが勝利。無事3年E組に残ることになったのだった。
  • 渚と業、モバイル型の自律思考固定砲台は、ハワイで先行上映される映画を見ると言う殺せんせーに同行し、映画を楽しむのだった。

所感

今回は比較的日常を描いたシーンが多かった。その中で気になるのはやはり最後に登場したキャラクタ。このキャラクタは殺せんせーを兄と呼んでいたが実の兄弟だろうか。そうだとすれば、Bパートで殺せんせーが兄妹の生き別れに感慨深げにしていたことも納得がゆく。そろそろ殺せんせーの素性がわかるのだろうか。次回の動向に注目したい。

一方、Aパートでイリーナが奮闘したり、Bパートで渚が映画を見ながら幸福を感じていたり、と朗らかなところは見ていてほっとする。雰囲気のメリハリがあるのも「暗殺教室」のポイントの一つだ。