アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

アイカツ! 136話

アイカツ!」の第136話から。

アイドルの草の根営業の回。

粗筋

ユニット同士で競う「ユニットカップ」の開催が発表され、スターライト学園中等部生徒であれば参加可能、という条件からここねは出場を決意。ここねはパートナーとしてみやびを呼んで「あまふわ☆なでしこ」を結成し、番組やレコード店への直接出演交渉を重ねたり、自作のビデオでプロモーションを行ったり、と地道に活動を続ける。そんな中、ユニットのお披露目ライブで着る衣装のことでみやびとここねは対立してしまうが、あかりたちがそれぞれを励まし、無事に解決。お披露目ライブは盛況のうちに幕を閉じ、ユニットカップはますます熱を帯びてくるのだった。

所感

ここねはスターライト学園に来るまでは、自分を知らない者はいない、と井の中の蛙のようなところがあった。しかし、今回の一件を通じて、大切な人のために一歩譲ることを身に着けた、というのが、いかにも成長譚然としていて微笑ましかった。

それにしても、自分の道の先を見据えてガンガン攻めてゆくタイプのここねと、周りを見ながら一歩一歩を踏みしめるタイプのみやび。何とも気持ち良いコンビネーションの2人である。あまふわ☆なでしこがどんなユニットになってゆくか、楽しみにしたい。

それにしても楽しみなユニットだらけである。そんな中で開かれるユニットカップ。どんな熱いアイカツが見られるか、心が躍る。