アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリパラ 70話

「プリパラ」の第70話から。

ファルルに魔の手が伸びる回。

粗筋

ファルルがプリパラに戻って来た。久々の帰国とあってプリパラは大盛り上がり。らぁらたちもファルルの帰国を歓迎する。しかし、日が暮れるとプリパラには人がいなくなり寂しい雰囲気に。実世界に体を持たないファルルが一人部屋にいると怪盗ジーニアスがやってくる。ジーニアスは自らの素性は明かさず、プリパラのアイドルたちはコーデの輝きを使いこなせていない、自分が見付けた「プリンセス」5人でユニットを組みプリパラに革命をもたらしたい、ということだけをファルルに告げ、去ってゆく。しかし、ファルルはジーニアスに他言を止められていたためそのことを他人に言おうとしないのであった。

所感

遂にひびきの手がファルルに及んだ。しかし、疑うことを知らないファルルはひびきとの約束を律儀に守ってしまう。唯一経緯を知りつつ警戒するガァルルもファルルにかかっては形無しだ。不安を生んだ今回の着地点はどこなのか。次回はらぁらとなおの話らしく、趣が異なる様子。頭の隅に置いておこう。

そんなシリアスムードの今回も「プリパラ」らしくネタがそこかしこに挟まれていた。ガァルルの「甘噛み会」なる珍会ではトリコが食われかけ、ファルルのインタビューコーナーは「徹子の部屋」風。そして、プリパラTVの深夜帯に流されている、本日の放送終了映像は「スタイリッシュタフガイ」ポーズのめが兄ぃ。変わらないその様子に笑ってしまった。