アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

アイカツ! 141話

アイカツ!」の第141話から。

スペインのノリと一皮むけたひなきの回。

粗筋

情熱ハラペーニョの2人に世界各国の激辛料理が一堂に会するイベント「激辛フェス」のメキシコ料理ブースからイメージガールのオファーが舞い込み、2人はこれを快諾。フェスでは来場客が自分の好きなブースに投票し、順位付けが行われ、イメージガールはブースのアピールをするのが役目。ひなきは料理や衣装に自分のアイディアを出し、珠璃は自分の父と共にスペイン料理とのコラボメニューを作り、ステージで行ったライブも好評を博す。そして投票の結果、2人はメキシコ料理ブースを見事トップに輝かせることに成功するのだった。

所感

今回はユニットとしての情熱ハラペーニョと個人としてのひなきの両方にスポットが当てられた。情熱ハラペーニョとしていつも通りの阿吽の呼吸でイメージガールをこなし、ひなきはそれを通じて悪い意味で「空気が読めてしまう」という自分の悪癖を破る。良くも悪くも大人な一面を持つひなきを情熱的な珠璃が引っ張ることでひなきが輝き、結果、情熱ハラペーニョも輝く。第130話「ユニットの魔法」を思い起こした回だった。

それにしても今回は珠璃やメキシコ料理ブースの代表が陽気なのが楽しかった。いつもは珠璃が使う一方のスペイン語で会話し、更には手を取って楽しげに踊る。ひなきが「スペイン語 話す人って、みんなこのノリなのかな……?」とつぶやいたのも納得である。

今回のスペイン語

オラ!(¡Hola!)

こんにちは! / やあ!

バレ!(¡Vale!)

了解! / OK!