探検ドリランド -1000年の真宝- 22話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第22話から。

主人公見事復活の回。

粗筋

一人傷心のハガンは謎の森に行き着く。そこで出会った小竜になつかれてしまう。鳴き声から「ペホー」と名付けた小竜が食べるのはなんとお宝。仕方がないので、ハガンはお宝を掘りまくる。しばらくペホーとの旅を続けるハガン。ある日、ペホーが病気になってしまった。ハガンは病に効果があるという水晶を探しに洞窟へ向かうが、その入り口はモンスターによって塞がれていた。モンスターと戦闘になるハガン。一進一退を繰り返しながらも、何とかモンスターに打ち勝つ。ペホーと過ごすうちに気分が晴れたハガンは皆のもとに戻ることを決意する。一方、キバマルたちはゴードのもとへと向かい始めていた。

所感

ここ数回でハガンが落ち込み気味だったのだが、立ち直ってくれた。ハガンが失くしていた、と言うより見失っていたのは、誰かのために一生懸命になる心だったようで、ペホーと旅する中でそれを自然に取り戻したようだ。流石は主人公である。それでも女神のしずくがない、ということには変わりがない。この事実をこれからどう補っていくか。楽しみなところだ。