ローゼンメイデン 10話
「ローゼンメイデン」の第10話から。
そろそろラスボスの雰囲気が漂ってきた回。
粗筋
何かできないか、と模索するジュンは真紅と契約しようとするが、雪華綺晶にこれを妨害される。翠星石や水銀燈にも契約を迫られる中、ジュンは蒼星石と契約してしまう。契約の結果、雪華綺晶のボディは蒼星石になりかけるが、ここでジュンの意識は途絶えた。ジュンが目覚めると、そこにいたのは「まいた」世界のジュンと金糸雀。そこは第ゼロ世界、別の世界から見た現実世界だと言う。まいたジュンと語っているうちに、境界線は本当はない、ということに気付くジュン。すると第ゼロ世界が砕け、ジュンは真紅たちのところへ行く決意をする。金糸雀の話では、元の世界には真紅たちと共に戻らないといけないと言う。ジュンは雪華綺晶の世界にたどり着き、真紅たちと再会。そして、金糸雀が鍵だと言って指し示したのは、舞台で使っていた古時計だった。
所感
いよいよ、核心に近づいてきたようだ。雪華綺晶もボディを失い、キーアイテムが示された。古時計がどのような役割なのか、ジュンたちはいかにして元の世界に戻るのか。まずはここら辺を気にしておきたい。
次回予告では、斉藤さんが世界制覇を目指していることが明らかになった。結構野心家。