とある科学の超電磁砲S 22話
「とある科学の超電磁砲S」の第22話から。
美琴再び侵入の回。
粗筋
美琴はテレスに詰め寄り、フェブリが「ケミカロイド」というものであること、学究会の関係者が作ったことを知る。黒子たちにそのことを話す美琴。すると初春が学園都市のとある秀才有富という男を見つけ、彼が所属する団体が所有する工場の存在を突き止めた。情報を探るため、工場へ単独向かう美琴。そこで出会ったのは布束。しかし、彼女はフェブリの薬に関するデータを美琴に渡す。そこに有富登場。本物の薬のデータと引き換えに美琴を薬で昏倒させるように布束に言う。自らそれを望む美琴。しかし、有富はそのデータを踏み壊してしまう。そして口にしたのはフェブリは「ジャーニー」というケミカロイドのスペアだということだった。
所感
顔芸の大御所にして下衆の極みであるテレスが情報を漏らしたのは意外だった。尺の問題というのもあるだろうが、美琴の粘り強さの勝利と言ったところか。