アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

京騒戯画 1話

「京騒戯画」の第1話から。

よく分かる過去の回。

粗筋

僧の稲荷は、神の力で実体化した絵の兎、古都と、3人の子ども、薬師丸・鞍馬・八瀬をもうけ、幸せに暮らしていた。しかし、ある日、神社から目を付けられ、絵の世界へ居を移す。そこでの生活も幸せなものであったが、古都が元の姿に戻るのをきっかけに、稲荷と古都は都を去ってしまう。

残された子どもたちは成長し、それぞれに暮らしていた。そんなある日、街に稲妻がとどろいた。そして薬師丸の成長した姿、明恵は少女コトと出会った。

所感

事の始まりから明恵がコトと出会うまでの話だった。絵の兎が思慕し人間の姿になるところや、その子どもも人間と絵が混じっているというのが面白い。明恵たちの関係がよく分かったところでコトがどう絡むのか。楽しみなところだ。