境界の彼方 10話
「境界の彼方」の第10話から。
未来が消える回。
粗筋
- 秋人を生かしつつ境界の彼方を討伐するために、未来は自らの身に境界の彼方を乗り移させる。その結果、目論見通り秋人は無事のまま境界の彼方は滅んだ、未来と共に。
- 未来は最初から境界の彼方を倒すために秋人に近づいた。しかし、次第に秋人に心惹かれるようになり、今に至っていたのだった。
所感
今回は A パートで時間軸をいじくるところから展開がスタート。視聴していて、おかしいことに気付いたところで B パートに移行する。そしてある意味でのネタバレ。未来がこの町に来た理由だ。泉から電話が来るところから話が始まっていたことに驚いた。
いずれにしても未来は消えた。秋人を守るために。自分を「普通の人間」として扱ってくれた人のために。未来からの突然の告白に秋人は呆然としていた。何とも痛ましい。しかし、次回予告を見ると未来がいる。どういうことなのか、楽しみにしながら次回を待ちたい。