となりの関くん 8話
「となりの関くん」の第8話から。
るみが関の劇に介入した回。
粗筋
今日の関は将棋の駒を机上に並べた。これは前に見たから問題ないだろう、とるみが高をくくっていると、関は「姫」の駒に歩兵が伴い、その他全ての駒と戦う、という前代未聞の遊び方を繰り広げる。これを見たるみは、身分を超えた愛の果ての逃亡、というドラマを想像。あれよあれよという間に歩兵は追いつめられてしまうが、るみは足元に落ちている「父」の駒を拾うと助け舟を出し、何とかハッピーエンドに導くことができた。
所感
るみの足元に落ちていた「父」の駒。るみが気付かなかったとしたら、関はどういう場面で使おうとしていたのだろうか。関は相変わらず何を考えているのか分からないが、もしかしたらるみに拾わせるためにわざと落としたのでは、と思いたくもなる。そんな回だった。