アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

アイドルマスター シンデレラガールズ 8話

アイドルマスター シンデレラガールズ」の第8話から。

中二語は幼子の方が通じやすいことが判明した回。

粗筋

蘭子の CD デビューが決定し、蘭子はプロデューサーと企画について打ち合わせを行う。その中でプロモーションビデオ(PV)の話になると、蘭子の顔が曇る。プロデューサーが提示したホラーを基調とした PV のイメージが蘭子が抱くイメージと差があることまではプロデューサーは理解するものの、蘭子の独特な言葉遣いのためか、細かい内容まで把握することができない。

そんなある日、プロデューサーはアイドルたちの会話の中から、蘭子がホラーが苦手だということを知る。そのことについて蘭子に話しかけようとするが、蘭子に話をはぐらかされてしまう。凛から動機づけられ、蘭子のことをアイドルたちに聞いて回ったプロデューサーは蘭子と話す機会を得る。そして、時間はかかったもののプロデューサーは蘭子の描く PV のスタイルをつかむことに成功。そして PV が完成するのだった。

所感

プロデューサーは new generations の一件を通してアイドルとの接し方に柔軟さが出てきた。今回は時間こそかかったもののそれが発揮され、決着を見る。アイドルたちにもプロデューサーにも成長が見られて面白い。

今回は蘭子の話す、所謂「中二語」が混乱の一端だったが、それをみりあがすんなり理解していたのには笑った。もしかしたら問題は語彙よりも何を言いたいのかを察することのできる幼さ、あるいは直感を持っているかどうかなのかも知れない。みりあと蘭子が組んだらある意味でのベストペアが見られそうだと思った。