私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 9話
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の第9話から。
比較的綺麗な「私がモテないのは~」の回。
粗筋
- 夏休みも終わりかけの日、智子はゆうちゃんと映画に行く予定であった。しかし、ゆうちゃんからバイトが入ったと電話があり、ドタキャンされる。代わりに、と招かれたゆうちゃんのバイト先に行く智子。そこで目撃したのは可愛い制服に身を包み、おしゃれなカフェで働くゆうちゃんの姿だった。同じ環境に身を置けば変われるかも知れない、と考えた智子は母にケーキのバイトを紹介してもらう。しかし、バイト先はケーキ工場だった。
- 智子は母から部屋の掃除を命じられ、文句を言いながら片づけをしていると智樹が幼い頃書いた作文を発見。そこには姉を敬愛する旨が書かれており、智子は感銘を受ける。
所感
「ケーキのバイト」に憧れて探すも工場、というところがうまくいかない系女子の智子らしい。そういう作品だから仕様がないのだが、一度位は智子が思った通りのことをする場面を見てみたいものだ。
そんな今回も締めくくりは猫と流星を眺める智子のシーン。猫がオスだった、というのがオチだが、基本的に何もうまくいかないので、このような場面はほっこりさせてくれて良い。