探検ドリランド -1000年の真宝- 37話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第37話から。

「ドリルな世界」の大出世回。

粗筋

冥王城に着いたハガンたち。忍び込むために、まずはメッキ・シャッキコンビがおとりに。その間にハガンとキバマルが冥王城に侵入するが、ヘルメレクに見つかる。攻撃を受けていたところ、パーンに救われるが、たどり着いたのはデスメノスの部屋。そこで、ハガンは、闇の翡翠石が欲しければパーンと勝負して勝つことをデスメノスに要求され、パーンと戦うことになった。実はこれも作戦で、デスメノスの目をハガンたちが引きつけている間にフェイリンとベリンダが闇の翡翠石を取ってくる手はずになっていたのだ。しかし、予想とは裏腹にフェイリンたちは待ち構えていたエインシーに捕らえられてしまっていた。そこに突如煙幕が立ち上り、現れたのはカシム。しかもその手には闇の翡翠石が。カシムはハルカから要請を受け、ハガンたちの助っ人に来てくれたのだ。闇の翡翠石を手に入れたハガンたちは冥王城を後にしようとするが、デスメノスによって城の地下へと落とされてしまった。

所感

まずはドリ魔界の本丸へ、という重要な場面だが、案外すんなりデスメノスが現れて拍子抜けした。もっとも、善悪の別がつけにくい情勢だけに、デスメノスが敵とは限らないところには注意したい。

そして、今回において驚いたのは「もっとドリルな世界」だ。今回は「ドリル」をテーマにトークがなされたが、話がディグラスに及ぶとシャッキが強制終了。何と伏線だという。気を抜いて見られるコーナーだと思っていただけに不意打ちを食らった気分だ。まだまだ何が起きるか分からない。