アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

妖怪ウォッチ 3話

「妖怪ウォッチ」の第3話から。

良いキャラの妖怪(おっさん)が登場する回。

粗筋

  • ケータはレアな妖怪、ツチノコをゲットした。
  • ケータは人面犬に出会い、おでんの屋台に誘われ、身の上話を聞く。人面犬はかつてサラリーマンだったが、突然の解雇に遭い、ヤケ酒を飲んだ帰り道で犬と一緒に木材の下敷きになり、人面犬となったのだと言う。ケータと別れた人面犬が野外で用を足していると警察に職務質問を受け、牢獄に入れられてしまった。
  • カンチの様子がおかしい。不良のような言動をするのだ。急なカンチの変化に妖怪の存在を予感するケータは妖怪ウォッチを使い「グレるりん」を発見する。グレるりんはとりついた人間をぐれさせてしまう妖怪。そして、グレるりんを倒さない限り、ぐれた人間は元に戻らないらしい。早速捕獲のためにジバニャンを繰り出すケータ。しかし、ジバニャンはグレるりんの能力で不良となってしまい、倒すことができない。次に繰り出したのは人面犬。グレるりんの能力にかかりつつも殴り合いの戦いを繰り広げた結果、2体の間には友情が芽生え、グレるりんはケータと友達契約を結んだ。そして人面犬は獄中へと帰って行った。

所感

今回は3体の妖怪が出てきたが、その中でも人面犬のキャラクタが濃い。その言動が人面犬、というよりただのおっさんなのだ。それでもケータに頼られて不良のようなグレるりんを倒す辺りはガッツが見え、おかしくも頼もしい。その人面犬が再就職へと乗り出すシーンが最後にあった。どこへ向かうのだろうか。この作品で一番気になることができたかも知れない。