アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

アイドルタイムプリパラ 34話

アイドルタイムプリパラ」の第34話から。

らぁらのサイズが変わる回。

粗筋

ガァララの時計塔に奪われた夢があることをにのから聞いたゆいとらぁらはみちるの夢もそこにあると考え、にのと共に時計塔に向かう。道中ガァララの邪魔が入るがこれを退け、みちるのものでないものの奪われた夢を取り戻すことに成功する。

所感

今回はみちるの夢について興味深いことが聞けた。それはガァララのこの台詞である。

みんなが小さい頃、夢を食べに行ったけど、あの子だけ夢なんて持ってなかったよ!

みちるはパックによって夢を奪われたのではなく、そもそも夢を持っていなかった、と言うのだ。これについてはAパートのミーチルが気になることを言っていた。それはみちるの夢を探しに時計塔に行く、とゆいたちがミーチルとやり取りをするシーンでの台詞に聞くことができる。

それにみちるの夢はそんな場所にはないはず。

みちるが夢を持っていなかったことをミーチルは知っていた様子。これは次回予告での、みちるとミーチルの会話でも触れられている。みちるの過去に何があったのか。次回が待たれる。

今回はみちるの夢の他にも気になることが出てきた。らぁらの姿の話である。何故かプリパラの世界に入っても小さいままの状態が続いていたらぁら。しかし、今回、ゆいを助けるために気張ったところ一時的に大きくなることに成功している。誰かのために気合を入れると元に戻る、と言ったところだろうか。頭の隅に置いておきたい。

なお、今回は地中をゆいとらぁらが進むシーンで、ゆいの瞳に照明の効果があることが判明した。目が輝く、とは一般的には比喩で用いられる表現だが、この作品に限ってはそのままの意味になるらしい。クスリとさせられた。