「銀の匙 Silver Spoon」(第2期)の第2話から。
副ぶちょー登場の回。
粗筋
八軒は清掃活動中に捨て犬を拾う。馬術部で飼うことになり、副部長の八軒の犬、ということで「副ぶちょー」と名付けられた。初めはしつけ方が分からず苦戦していた八軒。しかし、必死に本で調べ、立派に副ぶちょーを手なずけることに成功する。そんなある日、八軒は牛が駒場にぶつかるのを止めようとして腰を強打してしまい、駒場にもっと自分を大切にするよう注意される。その中で近づいてきた文化祭、通称「エゾノー祭」。新人戦を控えた馬術部も出し物を考えるのだった。
所感
新キャラクタとして犬の副ぶちょーが登場した。マスコットのような存在で可愛い。
八軒は今までに経験した辛いことが無駄でなかったと感じていた。悩みの相談の感謝をアキから述べられたシーンのことだ。そして起きた腰の打撲。きっかけとしては駒場を助けるため。駒場からは、かえって注意を受けてしまうものの、それも八軒を思いやってのこと。簡単に全てが報われる訳ではないが、八軒らしさと共に彼だからこそできることが固まりつつある。視聴していて頼もしさを覚えた。
