アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

探検ドリランド -1000年の真宝- 38話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第38話から。

ハガンの大事なモノが折れた回。

粗筋

地下に落ちたハガンは決闘場にいた。ハガン以外のメンバーは捕らえられ、解放してほしければ戦え、とハンターのリンコを召喚するデスメノス。ハガンがリンコをあっさり押さえるとハガンのドリルが闇の翡翠石が反応を始める。リンコの話ではそのドリルはまたの名を「中庸の剣」。デスメノスはその持ち主にハガンがふさわしいかを見ていたのだと言う。ハガンがデスメノスに襲いかかると、デスメノスは指先ひとつでドリルを凍らせ真っ二つに折ってしまった。ハガンは、カシムによって助けられたキバマルたちと共に一旦退却。キバマルの提案でキバマルの故郷、トカジに場所を移すことになった。

所感

リンコを難なく退けるとはハガンも強くなったものである。しかし、流石は魔界の王デスメノスは一味違った。ドリルの動きを赤子の手をひねるように止め、あっさり折ってしまった。ハガンの唯一とも言える武器が失われ、ハガンもショックであろう。次回はキバマルの妹が登場し、ドリルを何とかしようとする回のようだ。しかし、予告の段階で

兄様、私にはこのドリルは直せません!

と聞こえる。何とかなると良いのだがどうなるか。